SERVICE
自動車サービス

整備 ・点検

車検は、定期的に受けなければならない検査ですが、車検は「検査」であり不良個所を見つけたり修理したりする「点検・整備」とは区別されます。車を安全に運行させる為には、車検と併せて12ヶ月定期点や24ヶ月定期点検も重要になります。自動車の走行距離や不具合のある箇所等の現状把握を行い、不具合箇所が進行するとどのような問題が発生する可能性があるか、また、いつ頃まで(期間)やどれぐらい(走行距離)までに処置した方が良いかなどをご提案させていただきます。当工場では、いつ頃処置をするのかをお客様に決めていただくというスタイルを取らせていただいていますので、安心してお気軽にご相談ください。

自動車整備で点検する
各主要部品

  • リザーバタンク点検風景

    エンジン

    冷却水の量が適当であること。リザーバタンクの上限まで入っていればOK!たびたび減るようだと穴があいている可能性があるので注意!エンジンオイルの量が適当であること。ゲージを抜き、一度オイルを拭ってから、再び差し込み、オイルの量を確認します。オイルが汚れていたら交換しましょう!エンジンのかかり具合が不良でなく異音がないこと。キーを回してすぐにエンジンがかからなかったり、アイドリングが不安定だったりすると注意!低速および加速の状態が適当であること。加速がスムーズでなく、アクセルにひっかりがあるような場合は注意!

  • エンジンオイル交換風景

    エンジンオイル

    エンジンオイルは、人間の血液のように車にとっても大切です。いつもきれいに保っていれば元気に走り続けることができます。交換の目安は5000kmごと又は6ヶ月ごとをお勧めします。古くなったオイルを交換しないと、走りや燃費の悪化、最悪の場合、内部が焼き付きを起こし大修理になる可能性があります。エンジンオイルはエンジン内部の潤滑等を行っていて、エンジンを安全に回転させるために、とても必要なものです。大切な愛車の調子を順調に一定のレベルに保つ為、メンテナンスはとても重要なものです。

  • バッテリー点検風景

    バッテリー

    バッテリーの寿命が来ると、エンジンをかけることもできなくなってしまいます。※交換の目安は3年が目安です。しかし最近の車にはさまざまな電装品が取り付けられている為バッテリーの劣化が早く進む傾向がある為、ライトが暗い、エンジンがかかり難いといった症状が出始めたら交換時期です。液量が適当であること。※2~3年で交換が目安です。

  • ワイパーゴム点検風景

    ワイパーブレード(ワイパーゴム)

    劣化すると拭き取り跡等が残り視界の妨げになり、運転に支障をきたします。また、長期間交換せずに使用し続けるとフロントガラスに傷が入る可能性もあります。撥水処理済みワイパーゴムなどもあり、交換時期は6ヶ月~12ヶ月がお勧めです。ウィンドウォッシャー、および、ワイパーウィンドウォッシャーの液量が適当であり噴射状態で不良がないこと。液量を見る時は車を揺すってみると良く分かります。噴射の穴がつまっていないか、向きや角度はいいかよく見ましょう。

  • ブレーキパット点検風景

    ブレーキパット

    ブレーキパットは命にかかわる大切な部品なので、早めの点検・交換をお勧めします。ペダルの踏みが柔らかい、効きが甘い、鳴きが多発する、などがある場合はブレーキ関連の作動不良、ブレーキフルードの漏れ、バットの劣化などが考えられますので早急に点検を依頼しましょう。ブレーキパットも使用する用途によってさまざまなラインナップをご用意しておりますのでご相談ください。早めに修理しないとブレーキローターまで痛んでしまう可能性があります。

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